広島市中区小町での仏壇供養、処分 2024年10月27日

広島市中区小町にお住まいのC様より、長年祀ってきた仏壇の供養と処分のご依頼をいただきました。今回の依頼は、仏壇の老朽化と住環境の変化に伴い、仏壇を丁寧に供養した後、処分を希望されました。

【背景と依頼内容】

C様の仏壇は、数十年にわたり家族を守り続けたもので、家族の歴史と深い繋がりがありました。しかし、近年、仏壇が傷み始め、修繕するにも費用がかかることから、新しい仏壇を迎えることを決意。旧仏壇を処分する際には、しっかりとした供養を行い、感謝の気持ちを込めて送り出したいとのご相談を受けました。

【供養の流れ】

C様のご依頼を受け、ご住職に来ていただき「閉眼供養(魂抜き)」を執り行いました。この儀式では、仏壇に宿るご先祖様や故人の魂を抜き、安らかに成仏していただくための祈りが捧げられました。C様ご家族も立ち会い、心を込めてご先祖様への感謝の意を表しました。

【仏壇の処分】

供養が無事に終了した後、仏壇の解体と処分が行われました。C様のご希望により、仏壇はリサイクル業者に引き取られ、環境に配慮した形で処分が進められました。仏壇が木製であったため、可能な部分はリサイクルされ、再利用されることになりました。

【作業のポイント】

  • 作業人数: 2名
  • 作業時間: 約2時間
  • 処分内容: 仏壇および仏具の供養、解体、搬出

C様は、「仏壇を最後まで丁寧に供養してもらえたことがとても嬉しかった」とおっしゃっていました。長年家族を見守ってくれた仏壇をしっかりと送り出すことで、C様は心の整理もついたご様子でした。

【まとめ】

広島市中区小町での仏壇供養・処分事例では、長年使われてきた仏壇を感謝の気持ちを込めて供養し、適切に処分することができました。仏壇の処分は、家族の歴史や思い出と深く結びついているため、しっかりとした供養を行いながら、安心して処分できるようお手伝いさせていただきます。仏壇供養や処分に関するご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。